去る１月25.26.27日の３日間にコロナ禍で中止しておりました「弁保守研修会」を３年ぶりに開催しました。
前日の24日より日本全国に今季最強の寒波が流れ込み心配しましたが、雪の影響はほぼなく無事に実施することができました。

「弁保守研修会」とは、日々のプラントの保守と弁の知識の向上を目的としました研修会で、平成２４年より年に1回開催しており好評を賜っております。

講義は当社のベテラン社員や駆動部メーカーのOBが講師となり、四電エンジニアリング株式会社５名様と、当社の若手社員数名へ安全弁・仕切弁・駆動部装置の実機を使っての研修が行われ、より実践的な作業内容と多くの事例を説明し、受講者の方の理解を確認しながら一緒に作業を進めて行きました。

３日間とも寒い中での研修となりましたが、参加して頂いた方からは
「弁に関する知識が今回の研修で高まった。」
「自分で弁の分解点検ができ、より理解する事ができた。」
「普段触る事のない駆動部の分解・点検が出来て良かった。」
などのお言葉を頂きましたので、次回の研修へ活かしていきたいと思います。

ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。