三ヶ月ごとに開催しているボランティア清掃も今回で６回目となりました。
３月５日の天気予報は前日になっても「午前中は雨」。これまで延期・中止を一度も経験していない私たちですが、流石に今回は開催が難しいだろうと思っていたところ、当日の朝は曇り・・・出社してから慌てて道具類の段取りをする事になってしまいました。

　暦の上では春ですが、周辺道路の脇にはビッシリと落ち葉が堆積していました。前回同様、これらを搔き集めてポリ袋に詰め込むことがメイン作業だったのですが、やはり、空き缶・ペットボトル・タバコの吸い殻なども少量ですが捨てられており、ほんの少し残念な気持ちで拾い集めました。

　１時間の作業を予定していましたが、後半は雨がポツポツと降り始めましたので少し早めに切り上げたものの、またしても「東洋バルブのボランティア清掃は中止にならない」というジンクスは破られませんでした。

　会社の敷地内では早咲きの桜が満開を迎え、鶯の声も聴かれるようになりました。一方、ワクチン接種も始まり、新型コロナを人類が乗り越える日も近いと予感させます。自然の景観に合わせて、私たちの日常にも「制約のない伸びやかな春」が早く訪れるよう願うばかりです。